【日 時】 平成19年10月27日(土) 7:45〜17:15
【講 師】 村上 能治 先生
【参加対象】 高校生以上
【参 加 費】 2,600円(保険料、船代、食事代)
【参 加 者】 27名
【内 容】
秋晴れの下、白川わくわくランド寺子屋「普賢岳噴火とその後」を開催しました。島原災害を語り継ぐ「島原大変、肥後迷惑」という言葉がります。約210年前、眉山崩壊とそれに伴う津波は島原や熊本地方へ多くの被害をもたらしました。また、平成2年から始まった普賢岳噴火は多くの被害が発生ました。この2つの災害を通して自然の恐ろしさを知ると共に、その復興の様子などから自然と人間のかかわりについて学ぶことが目的です。
はじめに、普賢岳火山砂防事業に基づく災害復興工事現場の見学を行いました。 土石流による警戒区域内には人の立ち入りが出来ないため、無線による遠隔操作重機を用いて作業を行う「無人化施工」工事が行われていました。また、操作室からモニターを見ながら遠隔操作をしている様子なども見学しました。
続いて、大野木場砂防みらい館へ行き、普賢岳の噴火や火砕流、土石流など、当時の様子について学習しました。また、みらい館の隣には日本でただ一つの火砕流被災校舎があり、校舎の焼失した様子から、当時の火砕流の凄まじさが伝わってくるようでした。
一方、島原は火山の影響で非常に湧水や温泉が多い地域です。この恵みを生活に取り入れた場所の見学として、鯉が放流された水路の「鯉の泳ぐ街」や「しまばら湧水館」、浜の川湧水(環境省選定 名水百選)等の見学を行いました。浜の川湧水では、上流から@魚、食品、洗場A食器、食品、すすぎ場、B食器、食品洗場、C洗濯場の4つの区画に区切られて利用されてます。
自然は人間に対して、時として自然災害をもたらすが、一方で恵みを授ける。この恵みを上手に利用して自然の中で生活する様子が見られたように感じます。
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